さて、岩手・大船渡、陸前高田、釜石、どこに行っても手つかずの状態でひどかったです。
陸前高田市の施設介護老人保険施設 松原苑では、素晴らしいお話を聞けました。
代表理事の木川さんは、本当に立派な方で、明治時代に起きた津波を教訓に地震や津波に備え、高台に施設を作り、避難訓練を繰り返し、また普段から複数の倉庫に食料などを備蓄してらしたそうで、介護が必要な高齢者が約200人いるこの施設では一人も犠牲者を出すことがなかったのです。みなさん助けることができたのです。
大船渡北小学校、釜石高校、遠野市、大槌町、山田町、宮古市と避難所をまわりました。
大槌町の漁師の方が、リンダちゃん、津波は怖いんだよ!僕はボートに乗って沖までいって2日間流されて、寒くて寒くて、必死に救助を待ったんだ。もらった命だ!頑張るよ!と話してくれました。
2ヶ月半が経ち、宮城では、少しづつではありますが、瓦礫が整えられてきていましたが、今回伺った岩手は、本当に全く手つかずなたいへんな状態でした。
帰りの電車の中から、きれいな夕陽を見ながら、みなさんお一人お一人のお顔を思い浮かべながら、本当に東北のみなさんの底力は凄い、日本人の鏡だと強く思ったのです。
みなさんのご健康を心からお祈りし、一日も早い復興を願っています。
リンダ